私のつれづれ記

日々感じた事を思いつくままに綴っていきます。お立ち寄り下さりありがとうございます。

昨日の続き

 昨日のブログでアイネ・クライネ・ナハトムジークの第2楽章の編曲で太田裕美さんの「思い出を置く、君に置く」の紹介をしました。

朝のラジオで一回聴いただけだったので、もう一回聴きたいなぁと思い、You Tubeで検索し何度も聴きました。

You Tubeにあがってきたのは、太田裕美さんではなく瀬尾 陽子さんの歌でしたが(どういう方か存じませんが…)とても透明感のある歌声でした。 
この曲の歌詞も気になり調べてみるとサトウハチローさんの詩という事がわかりました。

       風景の中に 思い出を置く
  君を置く

  唄の中にも 思い出を置く
  君を置く

  悲しいときも 嬉しいときも
  それがこみあげてくると
  心の中に たっぷり
  思い出を置き 君を置く

素敵です! 
曲に歌詞がぴったり合ってすーっと心に染み入ります。

誰もの心にいる『君』

ひと時、ノスタルジックな気分に浸りました。

クラシックを編曲した歌はたくさんあると思うんですが、バッハの ‘主よ人の望みの喜びよ’ を編曲した、本田路津子さんの ‘Love 愛の歌’ もとてもいいですよ。鈴のなるようなきれいな声でうっとりします。

もう一方、森 祐理さんもまた素晴らしい声です。この方もバッハの ‘主よ人の望みの喜びよ’を編曲した ‘愛するイエス様’ を歌っていらっしゃいます。この方もとても伸びやかな歌声で素敵です。

聴き比べるのも楽しいかもしれません。

音楽って本当にいいですね〜 ♪


今日も一日お疲れ様でした。



どなたも安らぎの夜を過ごせますように…