人の思い
人のお世話っていうのは口で言うほどたやすくない。
本当につくづくそう思う。
誰もが自分の事は最後まで自分で面倒見られたらいいと思っているだろう。
着替えも、トイレも、お風呂も、食べることも、買い物も、寝る事も、起きる事も…
そして、大事な事は自分で決めたい。
行きたい所へ行きたい時に行く。
会いたい人に会いたい時に会う。
手紙を書きたい時に書く。
春の風を感じながら外を歩く… etc…
当たり前の事がいつか当たり前に出来なくなる日がくる。
人は何を思って生きているのだろう?
…昨日からこんな思いを引きずっている。
そして、もう一つ。
いつも助けてもらっているのに、優しくしてあげられない人がいる。
感謝の気持ちを持っているのに、うまく表現できないでいる。
長年のいろんな思いが凝り固まって、素直になれない。
すぐそばにいるのに顔も見に行けないで、何て私は冷たいんだろう、と思う。
ダメだな、ダメだな、と思いながらも足は向かない。
どうしようもない思い…
心にズーンときている…
自分でも引きずってしまう自分を持て余し気味…
とりあえず、今日を無事に過ごせたことに感謝して休もう。
今日も一日お疲れ様でした。