■
日本人に生れながら美しい日本語が話せない。
これは恥ずべき事だと思う。
年配の方でとてもきれいな言葉を遣う人がいて、聞いているのが心地いい。
「美味しゅうございました。」を初めて聞いた時、何て美しいんだろう…と感動した。
テレビでは聞いた事あるけど、直に聞いた事はなかった。サラリと言えるのもカッコいい!
「何と言いましょうか…」この言葉が口癖の人がいた。これもまたきれいだな、と思った。
言葉は生きているから時代で変化していくものだろうけど、きれいな日本語はずっと生きていてほしい。
時々、80代の方でも「ヤバイ」とか言う人がいて、ギョッとする。 違和感を感じてしまうのだ。
また、若い女の子が男言葉を使うのも引いてしまう。こんな事を思う時点で私はどっぷりオバさんだ〜!
言葉には言霊が宿り、その人の人柄を表すものだと思う。
私自身もきれいな言葉を使うように心がけたい。「めっちゃ」「超」「ウザい」「キモい」等々の言葉は子どもと話す時だけにしよう!
日本人の知らない日本語なるほど〜×爆笑!の日本語“再発見"コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 蛇蔵,海野凪子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
日本が好きな外国人の笑えるエピソードが満載です。
今日も一日お疲れ様でした!