私のつれづれ記

日々感じた事を思いつくままに綴っていきます。お立ち寄り下さりありがとうございます。

今日は記憶がちょっと怪しくなってきた両親を認知症かどうか医学的に判断してもらうため、母は認知症ドック、父は血液検査(MCIスクリーニング)をしに病院へ行ってきた。

父が認知症ドックを受けられないのはペースメーカーが入っているから。

最近、血中に含まれる特定のタンパク質の量を測ることで、アルツハイマー病や、その予備軍とされる軽度認知障害(MCI)を発症する危険性を推定する検査法が開発され医療機関でも導入の動きが広がっていると新聞で知り、検査をしている病院を調べ予約を取った。

血液検査は2週間後に結果が出て、A〜Dの4段階でリスク判定される。

認知症ドックの内容は脳波、MRI、長谷川式テスト、問診で、4時間ほどで終わった。そしてすぐに結果は知ることができる。

母の結果は隠れ脳梗塞は少しあるものの、認知症でもその前段階でもなくまったく正常、との事で安心した。

今言ったことも覚えてない事もあるのに、正常だと結果がでて少し驚きもしたけど、聞いてないだけだったのか…  とにかく良かった。

 

父は2週間後の検査結果を待たなければならない。すっかり足腰が弱くなってきて歩くのがもうやっと…  今日の受診も疲れたらしい。

「いつのまにこんな歳をとったかなぁ。」という言葉にグッときた。

本当だよね。ほんの20年前の写真はキリッと男の顔をしているのにすっかり老人になっちゃったもんね。

心も体も…

 

両親は私の心の支えだから、元気で長生きしてほしいなぁ。

 

 

*ちなみにMCIスクリーニング検査も認知症ドックも50歳以上から受けられるとの事。

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!