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子どもが20歳を迎えて国民年金保険料の案内がきた。
子ども自身はまだ学生で無収入なので月に15000円強の保険料は払えるはずもなく、ましてや私たちも代わりに払ってやれるほどの余裕はない。だから学生納付特例申請書を市役所に出してきた。これで一年は安心していられる。
いろいろと言われている年金だけど、やっぱり国の制度としてあるからにはこちらも義務を果たすべきだろう。
年金は将来的にどうなるのかわからないけれど、義務を怠れば権利の主張はできない。
定年を迎えて無収入になった時、生活を支えてくれる年金制度は残していかなければならないし、きちんと国で管理するべきだ!
私たちは生きていくためにいろいろと考えなければならない事がある。それは時に面倒で考え出すときりがなく、理由もなく不安になる。
若者が減り、高齢者が増え続け社会保障はどうなっていくのか…
考えてもわからない事だけれど、誰もが安心して生きていける社会になればいいと思う。
国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい。
故 ケネディ大統領の有名なこの言葉を思い出した。
私たち一人一人も何ができるのかを考える時期がきているのかもしれない。
年金から思わぬ方向へ話が広がってしまった。
悪しからず。
今日も一日お疲れ様でした!