私のつれづれ記

日々感じた事を思いつくままに綴っていきます。お立ち寄り下さりありがとうございます。

何ヶ月前かに義母よりヘアブラシを買ってあげようか、と言われた。

 

私は薄幸そうな顔立ちの為、いつもパーマをかけている。もう何十年もずっと。

だから、ブラシをかけることはなく手ぐしで済ませてきた。

ヘアブラシを欲しいと思ったこともなく、義母からの有難いお言葉にむげもなく要らないよ、と返事をしてしまった。

 

そしてそれから友達と集まった時にブラシの話になり、頭皮をブラシで刺激するのは気持ちいい、と聞き、何十年もブラシはかけてないと言ったら驚かれた。 刺激しなかったらハゲちゃうよ!とからかわれ…

 

子供の頃は髪を長くしていて、母が髪をブラシでといてくれて、学校に行くときは結わえてくれた。艶のある髪でいつも褒められていた。

緑髪ねぇ…と言われて。

 

ある時、ブラシの事を思い出して義母にブラシを借りて髪をといてみた。

すると、頭皮はすっきりと気持ちいいし、髪も一度といただけで艶やかになった。

 

初めてブラシが欲しいと思った。

 

義母が買ったメーカーの物をネットで調べて、注文して今日届いた。

猪と豚の毛の混合のブラシ。

12960円也。

 

 

買ってあげようか、という言葉には「はい、いただきます。」と言ったほうがいい事を学んだ。  ちょっと高ついた買い物だったけど、良いものが手に入って嬉しい。

 

f:id:asatime:20161206231908j:image

長いお付き合いになるこのブラシ。

私の髪を健康にして下さい。

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!