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光陰矢の如し…
この言葉そのままに日々が瞬く間に過ぎていく。
最後にブログを書いてから2ヶ月経ち、桜もすっかり散って暖かい日も増えてきた。
春は好きだけど、気分はいつもイマイチの年が多い。何かかんか体に不調をきたす。
今年はギックリ腰… 痛みこそ取れたものの、やがてひと月経とうというのに完全には治りきらなくて腰が重だるい。
歳を重ねるごとに感動は減って、‘初めて’ を経験することが多くなる。
体の不調も然り、人生の苦労も然り…
小高い丘に登ると桜はまだ咲いているかと思い、遅めの桜見物に週末出かけた。
太い幹にか細い枝がひょろりと伸びてそこにはキレイな桜が咲いていた。
そして眼下には広い海が広がっている。
少しの時間癒された。
自然は不思議な力を持っている。
言葉は無くとも勇気づけられる。
励まされる。
慰められる。
この春、新たな試練が待ち構えている。
神さまは乗り越えられない試練はお与えにはならない、と言われるが本当なのか…
大きな不安がある。
この厳しい世の中を生き抜くことができますように…