私のつれづれ記

日々感じた事を思いつくままに綴っていきます。お立ち寄り下さりありがとうございます。

お久しぶりの更新になりました。

 

今年はコロナに始まりコロナに終わる年のようで本当に大変な一年でした。

 

芸能界もどうなったのかと思うほどの混乱状況が続き、特にファンだったわけでもないのに人気俳優の自死に気分がどん底に落ち込み、自分自身を保つのに苦労した一年でもありました。

 

春には転職をし新たなスタートを切ったのですが、慣れない仕事に気分の浮き沈みも激しく、一人、自分自身と戦っていました。

 

一難去ってまた一難… で次から次に問題は目の前に降りかかり、一つ一つ対処してきました。

完全に問題がなくなったわけではないですが、より良い方向へと事を進めているつもりでいます。

 

親の介護、子どもの事、自分の老後、考える事はたくさんありますが、とりあえず起こった問題から取りかかるしかありません。

 

今日のNHKのうたコンは懐メロでした。

神田川なごり雪は名曲で、一緒に口ずさみました。宮本浩次さんのロマンスはとても新しい雰囲気でとても良かったです。

宮本さん、独特のオーラがあっていいですね!

どの曲も懐かしくでホロリときました。

 

先日、知り合いの方に大中寅二さんの楽譜をいただきました。

椰子の実の作曲家として有名な方ですが、霊南坂教会のオルガニストとして活躍なさった方でもあります。

私にも弾けるようなやさしい曲を選んで弾いてみるととても心に沁みてメロディがグルグルと頭の中に鳴り響いています。

音楽とはなんていいものなのでしょう、と心から思います。 私の気持ちをほぐしてくれます。

 

今年のNHK連続テレビ小説古関裕而さんをモデルにした「エール」ですが、歌の力は本当にすごいと思います。

 

夏にやっぱりNHKの番組で「ライブエール、今こそ音楽でエールを」で 内村さんがいきものがかりのエールの伴奏をなさってて、短期間に仕上げたピアノ曲を披露なさったのですが、その

チャレンジ精神に盛大なエールを個人的に贈りました。あの内村さんがガチガチに緊張なさってて、手も震えながらのピアノ演奏でしたが、とても心に響く演奏でした。

 

上手い下手ではない、音楽に向き合う心が感動を呼び起こすのだと思いました。

 

悲しい事続きの2020年ですが、寄り添ってくれる音楽と共に乗り越えていきたい! と思います。

 

いや〜、歌って、音楽って本当にいいですね。