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先日、食事に出かけた時に、飲酒運転を避けるために路面電車に乗って出かけた。
ほぼ自家用車での移動しかしていない私にとって、小さな冒険だった。路面電車も毎日見ているし、風景も変わらない。
でも、乗物を変えると違って見えるのが不思議。
いくらかかるんだろう?
何ていう停留所だったかな?
そんな事を考えながら回りを見渡すとほとんどが学生さん。サラリーマンの方もチラホラ。
みんなスマホを見ていた。
停留所で降りると同僚がそこで待ってくれていた。
帰りはJRで。
1時間に一本しかなくて、しかも一両。
待っている場所と止まった場所が大きくずれていて走った。 ドアの前にたどり着いても開かない。何で…? 焦っていると、ドアに「開ける」のボタンが… あーこれを押すのか、と押してみるとドアが開いて乗れた。
座席に座ると運転手さんがイラッとした態度で、「閉める」のボタンを押していた。
閉めるのも自分でしなきゃいけなかったのね…と反省…
こんな小さな事が新鮮だった。
経験が増えると感動は減っていく。
ちょっとやそっとのことじゃ、驚かなくなるし、新鮮さもない。
でも、初めての事はどんなに小さな事でも新鮮で感動がある。
好奇心旺盛に ‘初めて’ を体験して、心の若さは保ちたいと思う。
追伸: 代行だと1500円かかるところが390円で済みました‼︎
ウキウキ感もあってお得感満載の冒険でした。
今日も一日お疲れ様でした!