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昨日、21時からのNHKスペシャル 『‘介護殺人’ 加害者たちの告白』をみて ズンッと心が重くなり、ブログを書こうと思っても言葉が中々思い浮かばないまま知らない間に寝てしまっていた。 長く生きてきて晩年が加害者、被害者になってしまうのはあまりにも悲しすぎる…
認知症とは残酷な病だとつくづく思い、何か書き記したいと思うが未だ言葉が思い浮かばない。
さて、今日は気分を変えてクラシックのコンサートに出かけた。プロ、アマ、一般人からなる室内合奏団の演奏で、お客さんの入りは悪かったが演奏は素晴らしかった。
チェンバロの音色も聴けて幸せだった。♫
ファゴットっていう楽器も初めて見た。
演奏曲目
2.テレマン 3つのヴァイオリンのための協奏
曲 ヘ長調
RV484
4.ヴィヴァルディ 弦楽のための協奏曲 ニ長調
RV123
5.ヴィヴァルディ チェロとファゴットのための
協奏曲 ホ短調 RV409
作品20
どの曲も初めて聴く曲ばかりだったけど、ヴィオリンのビロードのような滑らかな音にうっとりした。
司会の方はエルガーはあまり曲目に選んだことがなかったが団員の一人の方の推薦により選んだ、と言い、音楽史の中に残るほどエルガーは夫婦仲が良かったと紹介した。そのせいかエルガーの曲は愛に満ちた温かい曲が多いとの事。
アンコールはエルガーの ‘愛のあいさつ’ だった。
今日も一日お疲れ様でした!