私のつれづれ記

日々感じた事を思いつくままに綴っていきます。お立ち寄り下さりありがとうございます。

今日は一日過ごしやすい気温だった。

 

暑くなく、寒くなくちょうどいい。

通年こんな気候だと体は楽なのになぁ。

 

プランターに植えたインパチェンスが次から次に花を咲かせて楽しませてくれている。

サンパチェンスも挿し芽で越冬したものを4株もらったがそのうちの2株が生き残り、元気に大きくなっている。

毎朝、庭をのぞいては咲いてる咲いてる、と眺めている。

 

もう何年も前にシャコバサボテンを挿し芽し、全く大きくもならず、花も咲かせずにいたものが一昨年くらいに突然花を咲かせ私を喜ばせ、土を替え肥料をやり可愛がると今年は少し大きくなって、葉もつやつやと緑で(前は赤茶色っぽい色だった。)幹ができてきた。

すごく嬉しい‼︎ 

 

我が家は植物がよく育つ家だ。家の中にも観葉植物を何点かおいてあるがどれも育ちがいい。

葉が茂りすぎて剪定するほどなのだ。

 

ソングオブジャマイカという観葉植物は花まで咲かせる。(花が咲くんだ、と思って初めて見たときはびっくりした。)

ポトスも大きく育ち、欲しいという人がたくさんいてお嫁に出している。

パキラは妹宅にあったものから小さな芽が出てそれをもらって育てたが、ヒョロヒョロだったのがどっしりとしてきて、うちの玄関先でお客様を出迎えてくれている。

スパティフィラムは小さな鉢にぎゅうぎゅう詰だったのを二つの鉢に分けることで、大きくなって花もたくさん咲かせた。

 

 

子育てがほぼ終わってやれやれ、と思ったら今度は植物を育てたくなり、女性って育てることに興味を持つ性なのかしら…? と思っている。

 

手をかければかけただけ応えてくれるのも嬉しい。

だから、きれいに咲いてくれてありがとう、と声をかける。

植物って聞いてるんだよね〜。多分…。

 

 

おいおいとコンポストで肥料作りもして、土いじりを楽しめたらいいな〜と思っている。

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

最近、職場の電話応対で気になる事がある。

 

自分も完璧にできないから本気で話し方教室とか電話対応の仕方などを習ってみたい、と思っているが、身内に対して ‘さん’ 付けしたり、敬語を使ったり、‘申し訳ありません’ を何度も言ったり、相槌に ‘うん、うん’ と言ったり…

 

一度気になると、そこばかりが目立って聞こえてしまう。人によって話し方の癖もいろいろだ。‘失礼いたしますぅー ’と語尾を伸ばしたり、‘申し訳ありませんでした。すみませんでした。’ を必ずセットで言ったり、受話器の置き方が雑だったり、電話を取る時の声のトーンが暗かったり。

 

相手が見えないだけに電話の対応は難しい。

 

今の時代、話したい相手にすぐに連絡がつくので、誰かを介して話す、という事がほとんどない。だから、話し方についても訓練されずにどんどんと下手になってきていると感じる。(もちろん自分も含めて。)

 

そして、みんな疲れているのか覇気のない顔をしている。

 

朝の挨拶の時も能面のような顔で「おはようございます…」という人がほとんど。

少し笑って言えば全然感じが変わるのに…

 

先日、元アナウンサーの方が講師の「また会いたい、と思われる話し方」という講演会に行った。

 

印象に残ったのが ‘笑顔のパーセンテージ’ というもの。家を出たら、20%の笑顔(口角を上げた感じ)を常に心がける、ということだった。

20%の笑顔は歯を見せない微笑み、40%の笑顔は歯を見せる微笑み、60%の笑顔は口を開けて歯を見せる笑顔、80%の笑顔は楽しい時に笑う笑顔で、4段階ある。

 

話しかけた時に能面のような顔からいきなり40%や60%の笑顔になると違和感を感じませんか?と疑問を投げかけられた。

 

確かにそうかもしれない。

 

人の印象は小さな事で大きく変わる。

 できる事は取り入れて人を不愉快にさせないように心がけたいと思う。

 

 

家のあちこちが傷んできてハウスメーカーに電話をした時のこと。

電話に慣れない人だったのか、何度も同じことを言わされた。これも、ちゃんと聞いてないの?と思って、ちょっと腹が立ってしまった。

 

 

 

 でも、対応が悪くても疲れているのかもしれないな、とその人の事情を推し量る余裕はいつも持っていたい、とは思っている。

 

 

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

 

 

父は仕事が趣味みたいな人だったので、いつも家にいなかった。 定年を過ぎても働き、本当に退いたのはほんの10年前。

 

外へ出る事が嫌いではないので、今でも車を運転してどこへでも行く。

時には母に居所を知らせぬまま何時間も留守にするので、母は気が気でない状態で待つ事になる。健康であれば問題はないのだが、持病もあるのでどこかで倒れていないか、事故にでもあったのか、とハラハラしている事が多いらしい。

 

先日も葬式に行くと出かけたまま夕方まで帰らずにいたらしい。どうも葬式でバッタリと会った友人宅へお邪魔していたとか。それならそうと、電話の一本でもすればいいものを…

風呂に行くと言ったまま何時間も帰らず、探しに行こうと思った矢先に帰ってきて思わず「あんたみたいな自己中心な人はおらんわ!」と怒鳴った、と言っていた。

 

立て続けにこんな事が起きて相当に腹が立ったようで、母は「私もお父さんに仕返ししようか!」と怒りが収まらず、という状態。

 

あ〜、年を取ってもいろんな事があって、心休まる時なんて中々人生にはないのかもしれない。

 

死ぬまで人生は修行のようなものなのかな〜

 

 

父には父の言い分があり、母にも母の思いがあり、夫婦でいるのもある種の修行みたい…

 

 

 

母に「うん、お父さんに仕返ししたらいいよ。

うちに逃避行においで。」と言ったら、ちょっと嬉しそうだった。

 

 

 

世の中も大変な騒ぎが毎日のようにありますが、市井の生活の中でも小さな騒ぎが日々起こっています。

 

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

 

伯母が今年に入ってずっと具合が悪い。

 

夫を4年前に亡くし、それからめっきり弱くなった。家の細々とした事は(ゴミ出しとか、食べた後の食器の片付けとか、冬場の給油とか)夫がしてくれていたらしいので、亡くなってから相当にこれらの事に参ったらしい。

 

お産以外に入院したことがないというのが自慢だった。 

 

近くに二人の息子がそれぞれ所帯を持って暮らしているが、夫を亡くした4年前くらいから長男の嫁が一緒に暮らそう、と言ってくれても返事は No! だった。

元々この嫁とはうまくいっておらず、夫婦仲もずっと悪いままだった。 離婚ももちろん考えたらしいがこの嫁がどうしても応じてくれず、別居を何年かしたりしながら現在に至っている。

 

夫婦の事は当人同士にしかわからないものがある。だから意外に今は丸く収まってうまくいっているのかもしれないが、今までのゴタゴタはお互いに胸の奥に積もっているだろう。

 

いろんな事があっても伯母に一緒に暮らそうと言ってくれるのは大した嫁だ、と思う。

 

5月と6月に立て続けに自宅で意識を失い救急車で運ばれ入院し、今回の事でようやく伯母も一人暮らしはできないと観念したようで、退院を機に同居となるらしい。

 

従兄から伯母の様子をメールで聞いていたものの、何となくお見舞いする気になれずにいた。

 

今朝もメールを受け取り、今週末に退院する予定だという事と同居する事にした事を報告してくれ、もうちょくちょくは会えなくなるのかもしれない、と午後からお見舞いに行った。

 

ひと月近く何本もの管が体に入っていたらしいが4日前に全部取れ、気分はいいと笑顔で話してくれた。

 

小さい頃、伯母には息子しかいなかったから姪である私を可愛がってくれた。

洋裁も得意で洋服もたまに作ってくれたりした。 夏には必ず泊まりに行った。

従兄達とは年が離れてていつも置いてけぼりでふてくされてる私を伯母が慰めてくれた。

そんな遠い昔の事を久しぶりに思い出した。

 

伯母が同居を決めるまでいろんな葛藤があったんだろうな、と思うと切なくなった。

 

こんな風に人は老いていくんだな…

 

誰かの世話に必ずならなくてはならず、情けなく思う時が来るんだろうな…

 

歩くのもおぼつかなくなり、ベット脇で「またね〜。ありがとう〜!」と笑顔で手を振り見送ってくれる伯母が愛しくなった。

 

 

甘える人がいなくなるって無性に淋しい…

 

 

人はどうやって気持ちに整理をつけながら老いていくんだろう。

 

そんな事を考えた午後からの出来事だった。

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

何年も弾いてきた曲なのに少しずつ音楽の理解が深まってしみじみといい曲だなぁ、と思える時がある。

 

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弾き始めた時は音符を読むのに必死で、全く音楽にはなってなかったと思う。

運指が難しくて、楽譜に指番号を書いても次に弾く時はその通りに弾けなかったりしていた。

でもできなくても、一番自分に弾きやすい指番号は書いておくもんだ。

後々、練習するときにすっと弾ける。

 

継続は力なり、って本当だね。

絶対に無理って思ってたことが、ある時できちゃう時があるんだもんね。

 

そんな時はとても嬉しい。

続けてて良かった、って思う。

 

 

G major ト長調 のこの曲はピアノで弾いてもきれいだけど、リードオルガンだとさらに美しい音色で響く。

 

 

そして音楽の理解が深まったら深まったで、また弾くのが難しくなる…。

永遠に勉強ですな!

 

 

音って弾くと消えていくものなのに難しい…

 

 

 

 まだまだ弾きたい曲、やりかけて完成してない曲、完成したけどもっと表現したい曲がたくさんある。

 

少しずつ頑張っていこう!

 

 

 

まずはクリスマスに向けて練習に励まなくては‼︎

 

時間はあるようでないから。

 

 

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書きたい事があるのにうまく文を作れなくてまどろっこしい。

 

私は感覚で生きているみたいで、好きとか嫌いとか心地いいとか悪いとか、なぜそうなのか?を言葉でうまく言い表せない。 感覚的に好き、嫌い、心地いい、悪いと感じている。

 

だから一緒にいて心地いい人は相手も同じ感覚で生きている人かもしれない。

 

いちいち言葉にしなくても察してくれる人は居心地がいいし、言葉に頼りすぎる人は疲れる…

 

目の優しい人が好き。

 

口ではいろんな事は言えても目は嘘はつけない。 

口で笑ってても目の笑ってない人って怖い…

 

 

論語に 「巧言令色鮮し仁、剛毅木訥仁に近し」

とあるが上手く言ったものだなぁ、と思う。

 

 

こんな事を書きたかったのではないけど、こんな文にしかならなかった…

 

今日は盛り沢山の予定の詰まった日で、思考ももはや滞りがち…

 

早めに休むと致しましょう。

 

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

久しぶりに本屋に行って手芸コーナーへ直行した。 先日買った布で作るワンピースの、何かいい本がないかと探してみた。

 

いい本はたくさんあったが、まずは教えてもらって一枚縫う方が先!と思って見送り、小物の本を探してみた。

 

端切れで作る小物…  

あぁ、今の私にぴったりな本だ〜。

少しの時間があればすぐに出来そうで飽きなさそう。

何よりあるものを再利用するところがとってもいい。

 

本を買う気はなかったが、見ていると一緒に本屋へ行った子どもが本を買ってくれると言う。

 

何で? どういう風の吹き回し?

 

何でも、亡くなった兄から毎年お年玉替わりにもらっていた図書券がたまっていてそれで買ってくれると言う。

 

ありがたや、ありがたや。

 

私はいつも金欠である。それをよく知っているのね…

 

 

本を開くと著者のはじめに、のお言葉がありその文がまた良かった。

 

こういう人好きだなぁ。

 

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どれも可愛らしくてすぐに作ってみたくなるものばかり。そして割合に簡単に作れそう。

それがまた嬉しい‼︎

 

東京で着物リメイク教室もされてるよう。

近くだったら行きたかったなぁ。

 

 

 

やりたい事が増えていく。

 

上手に時間のやりくりをしよう!

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!