私のつれづれ記

日々感じた事を思いつくままに綴っていきます。お立ち寄り下さりありがとうございます。

長らく使ってきたパソコンのサポートが終了となるのを機に新しく買い換えた。

新しいパソコンの初期設定は子どもにしてもらいそばで見てると、案外私にでも出来そうな感じで、こんなのにお金を払うのは勿体無く感じるほどだった。

そして、古いパソコンを下取りに出すために初期化する必要に迫られ、できるかなぁ〜と思いながら説明書片手にしてみると あらら、できちゃった! 

パソコンはどうも苦手意識があって近づきがたいものだったけど、近づいていくと優しい。易しい! 

「知る」ことの楽しさを改めて感じた。

 

先日も、水槽のろ過機が目詰まりして水が出なくなり どうしよう⁉︎ と途方に暮れたけど、今時ネットで調べると何でもピョンピョン出てくるからそれに従って掃除をしたら直っちゃった。

この時も「知る」という事の楽しさを感じた。

 

今まで自分に必要のないことはしてこなかったけど、必要に迫られると人間できるのね。

そう思うと意外に自分で可能性を閉じてしまっているのかもしれない。 

興味がない、とか 必要ない、とか 言って。

 

車にも興味はあんまりないけど、毎年春と冬にはタイヤ交換は自分でする。2年ほど前に油圧ジャッキを買って格段に楽になった。

先日は夫に自分の車のメンテナンスくらいはやったほうがいいよ、とエンジンオイルの見方や

ウィンドウォッシャー液、クーラント液の補充方法を教えてもらった。

自分で知りたいと思えば知る方法はいくらでもある。

 

話は戻ってパソコンだけど、今まで出来たら便利だなと思ってたエクセルを使わなくてはならなくなって、これまた必要に迫られてのお勉強…

いまどきエクセルも出来ないなんて笑われそうだけど、でも、やらなくてもいい環境にいたんですもの。 

出来ないことができるようになっていく、知らない事を知識として蓄えられる、っていくつになっても嬉しいものだし、達成感がある〜。

 

これからも「知る」事に貪欲でいたいと思います。

↓  今までお世話になったパソコン。

      買取価格は100円でした。

 

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今日頂いたお花。

マーガレットみたいなきれいな花だったけど、「これ春菊の花よ。」と言われて匂いを嗅ぐと確かに春菊の香りがした。

とってもきれい。春菊ってこんな花を咲かせるんだね。

 

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今日も無事に一日が終わった。

 

当たり前の今日に感謝!

 

光陰矢の如し…

この言葉そのままに日々が瞬く間に過ぎていく。

最後にブログを書いてから2ヶ月経ち、桜もすっかり散って暖かい日も増えてきた。

春は好きだけど、気分はいつもイマイチの年が多い。何かかんか体に不調をきたす。

今年はギックリ腰… 痛みこそ取れたものの、やがてひと月経とうというのに完全には治りきらなくて腰が重だるい。

 

歳を重ねるごとに感動は減って、‘初めて’ を経験することが多くなる。

体の不調も然り、人生の苦労も然り…

 

小高い丘に登ると桜はまだ咲いているかと思い、遅めの桜見物に週末出かけた。

太い幹にか細い枝がひょろりと伸びてそこにはキレイな桜が咲いていた。

そして眼下には広い海が広がっている。

少しの時間癒された。

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自然は不思議な力を持っている。

言葉は無くとも勇気づけられる。

励まされる。

慰められる。

 

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この春、新たな試練が待ち構えている。

神さまは乗り越えられない試練はお与えにはならない、と言われるが本当なのか…

大きな不安がある。

 

この厳しい世の中を生き抜くことができますように…

 

 

結婚してからずっと家計簿をつけてきた。

…と言ってもひと月の収支を出すのでもなければ、つけたものを見て家計を考え直す、と言うこともなく、ただ使った金額を書いてきただけだから、単なる記録。

これまた記録も好きな方で(過ぎたことはすぐに忘れる性格なので記録しないと何でも忘れる)様々な記録帳が我が家には存在する。

 

一昨年の冬に画期的な家計簿を教えてもらい、とにかく一年つけてみた。記録は苦ではないのでつけること自体はハードルは低い。

が、付け方が間違っていたーー。

それに気付いたのが今月の始め。

家全体のお金の動きと財布のお金の動きを知るはずが、財布のお金の動きしか記録してなかった!

まっ、これも勉強と思い今からやり直そう〜。

 

私が使っているのは羽仁もと子さんの ‘予算生活の家計簿’ というもの。

 

これって本当によく考えられていて正しく使いこなせれば自分のお金の使い方の癖までわかり改めていくこともできる。

 

毎月の収入は決まっているから、いかに予算内で過ごしていくかを考えるきっかけを与えてくれた。 でもケチに過ごすわけではなく、使い過ぎた月があったとしても、一年トータルで予算内に収まればOKなのでそこはうまくやりくりすればいい。

 

100年以上も前にこんな家計簿を考えられたなんてすごいと思う。

 

 素敵だな、と思うのは収入の1%を社会公共のために使いましょう!というもの。

人の事を想うのは心にゆとりがなくてはできない事だから、家計簿を通して丁寧に日々を積み重ね、無駄をなくし少しだけ社会に還元する。

 

できるように頑張ろう!

 

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今朝起きたら雪が積もってた。

朝にしか見られない白の世界。

美しい。(写真はピンボケになったけど〜)

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

2017年 明けましておめでとうございます。

 

私は早くも今日から仕事始めだったのですが、年末年始は慌ただしくも超濃密な時間を過ごしました。

おせちの準備やら、お正月に着る着物の準備やら、帰省中の友達と会う段取りやら、実家での親戚が集まってのお食事会やら、怒涛のように時間は過ぎ去っていき、今日からまた日常の生活が再開され、一人で時間を巻き戻して再びこの超濃密な二日間を思い出しています。

 

毎年同じような事を繰り返しているようで、毎年少しずつ何かが変わっていき、これからもそうやって一年一年が積み重なっていくのだろうな…としみじみと感じています。

 

私自身の体力の無さにもビックリした年末年始で、おせちを作った4〜5時間に疲れ紅白が終わる頃には眠くなり、半日着た着物に疲れ(本当は2日も着る予定だったけどやめた…)、昨日は今日が仕事だったせいもあるけれど22時には布団に入り眠ってしまった。

みんなはどうなんだろう? 私が特別体力がないのかなぁ…

 

 

今年の目標!

自分で着物が着れるようになる!

(着物は着られるんだけど、帯が締められない。)

髪を自分で結えるようになる!

(着物を着た時に合う髪型を自分で整えられたらいいな、と思う。)

 

そして、常時の目標は

やるべき事をすぐにやる!

整理整頓!

 

変わらず小物作りや洋裁を続ける事!  かな。

 

(年末に子どものシャツを私用に袖丈を詰めた。カフスをほどき、剣ボロを取って詰める分裁断して、またカフスと剣ボロを付けて私用になった。これだけの作業が楽しかった!)

 

 

今年の終わりに目標はどれだけ達成してるだろう? 

 

年々一年が早く感じられるから、今年もあっという間に年末を迎えるんだろうな!

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

 

 

 

文章で自己表現できる人はボケにくい、と最近何かで読みました。

 

そぉ〜なんだぁ〜、と感心し、ブログなんかで自己表現する人はたくさんいるから皆さんボケにくいタイプなのねぇ〜、となぜかそこに自分は入らず傍観者的に記事を読んで、あれ⁈ っと思ったりして…

 

さてさて、先日の14日は赤穂浪士の討ち入りの日でした。子どもの頃はこの時期には必ずと言っていいほど ‘忠臣蔵’ が放送されていましたけど、今年は少しずれて16日にBSで ‘最後の忠臣蔵’ が放送されていました。

見るとはなしに見ていたのですが、見事なキャストと、景色の美しさ、物語の面白さに引き込まれるように最後まで見てしまいました。

 

そして何日経っても(…ってまだ3日しか経ってないけど)孫左衛門が私の心に住みついて離れません。

 

どうしてあのように生きられるのだろう…

すべてのことから自由でいられるのだろう…

 

神々しいほどの生き様にすっかり心を奪われてしまったのです。

 

 

 

竹林を抜けたらひっそりと建っている茅葺き屋根の家。中は質素で不便だと思われる道具たち。

人の姿勢の良さや、立ち居振る舞いや所作の美しさ、言葉遣いの美しさなど、主人公以外のものにも心惹かれる要素がたくさんあって、新鮮さを感じ見入ってしまったのです。

 

今はほとんど見られない昔ながらの日本の風景にも安らぎました。

アスファルトで覆われてない道。

自然豊かな野外。

 

あぁ、いい。

こんなところに住んで見たい。

 

若い頃、少しお茶を習っていたけどまた始めようかな… と思ったり、着物姿って素敵だわ。着付けも少し習ってたけど、来年は自分で帯を締められるように練習しようかな…とか思ったり…

 

今までそれほど興味を持たなかったものに心惹かれる年になったのかもしれません。

 

最後に孫左衛門は死んでしまいました。

内蔵助の落とし子である可音を育て上げ、嫁がせた後に…

 

美しくも切ない物語でした。

 

 

 

何ヶ月前かに義母よりヘアブラシを買ってあげようか、と言われた。

 

私は薄幸そうな顔立ちの為、いつもパーマをかけている。もう何十年もずっと。

だから、ブラシをかけることはなく手ぐしで済ませてきた。

ヘアブラシを欲しいと思ったこともなく、義母からの有難いお言葉にむげもなく要らないよ、と返事をしてしまった。

 

そしてそれから友達と集まった時にブラシの話になり、頭皮をブラシで刺激するのは気持ちいい、と聞き、何十年もブラシはかけてないと言ったら驚かれた。 刺激しなかったらハゲちゃうよ!とからかわれ…

 

子供の頃は髪を長くしていて、母が髪をブラシでといてくれて、学校に行くときは結わえてくれた。艶のある髪でいつも褒められていた。

緑髪ねぇ…と言われて。

 

ある時、ブラシの事を思い出して義母にブラシを借りて髪をといてみた。

すると、頭皮はすっきりと気持ちいいし、髪も一度といただけで艶やかになった。

 

初めてブラシが欲しいと思った。

 

義母が買ったメーカーの物をネットで調べて、注文して今日届いた。

猪と豚の毛の混合のブラシ。

12960円也。

 

 

買ってあげようか、という言葉には「はい、いただきます。」と言ったほうがいい事を学んだ。  ちょっと高ついた買い物だったけど、良いものが手に入って嬉しい。

 

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長いお付き合いになるこのブラシ。

私の髪を健康にして下さい。

 

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

 

クリスマスに向けてリースを作った。

 

枠は去年も使ったものを取っておいた。

ブドウのツルを水につけ柔らかくして円にしていく。教会学校のお手伝いをした時に作ったもの。自分の知らないことを学んだり、聞いたり、教えてもらったりするのはとても楽しい。

このリースの枠を作るのもとても楽しかった!

 

教会は世代を超えての交流が魅力的。

世間では、自分を中心に上下20歳ほどの交流がせいぜいといったところだろう。

でも、教会は下は赤ちゃんから上は90代までの幅広い交流が可能で、教えられる事が多い。

 

若い人もいろんな事を知っていて話してると楽しい。

 

話をリースに戻して…

今年はどんな飾り付けにしようかと思いながら、結局去年と同じアジサイにした。

 

我が家のアジサイは義母が毎年管理していたけど、アジサイに毒がある事がわかり、そのせいで肌が荒れる事が判明し、長年悩まされた肌荒れの原因となるアジサイを切ってしまったのでない。

(肌荒れになったのは義母だが、去年より花を摘み取る役が私になり、私も肌が荒れた。)

 

車を走らせながら、ここのアジサイは大きさ、色ともにいいと思うものがあっても中々摘み取る勇気がなく、どうしようかなぁ、と思っていたら、妹の家の庭に丁度いいアジサイがあり、もらう事ができた。

 

ツルウメモドキも人から頂き、朱色の粒がリースを華やかに飾ってくれた。

 

来月の日曜日は第1アドヴェント

そして、第4アドヴェントは25日。

クリスマスが丁度日曜日! 

 

世の終わりなの⁈  と思うような事件やニュースが相次ぐ昨今だが、私たちの罪のためにこの世に来られたイエスに思いを馳せ、静かにこのアドヴェントの時を過ごしたいと思う。

 

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 今日も一日お疲れ様でした!