検査
認知症の予備軍の「軽度認知障害(MCI)」の人は、推計で400万人。放っておくと5~7年で約半数が認知症に進むといわれる。このMCIを早く見つけ、認知症への移行を防ぐ取り組みが始まっている。リスクを調べる血液検査も登場した。
認知症の予備軍はかなりの数でいるらしく、
早めにわかれば手を打つ事もできるとの記事を新聞で読んだ。
調理など段取りを伴う作業、脳トレの4つを組み合わせて行う事で以前のように正常な状態に引き戻す事の可能性もある、との事。
両親の頭も少し弱くなった気がしていて、気になりつつもどうすればいいのかわからなかったけれど、とりあえずこの検査を受けてみない?と母に持ちかけてみた。
帰ってきた返事が「そうやね。お父さん受ければいいね。ちょっとこの頃おかしいから… 」というものであった。 私から見たら二人ともそれなりのおかしさは感じているのに、当人は全く自分は大丈夫!と思っているところが なんとも… ふぅ〜。
父は痛風で昨日入院した。
ここ数年、入退院を繰り返している。
そろそろ介護に突入かも…
いざ、両親の介護となると考えてしまう。
どうしてあげる事がベストなのか。
父が退院したら両親をMCIスクリーニング検査に連れて行こう。
そしてゆっくり今後の事を考えよう。
今日も熊本の地震関連の報道をしていた。
お子さんが行方不明であるお母さんの涙にもらい泣きしてしまう。
被災者の方々の心労と心痛は計り知れないだろう……
熊本の方々の事を祈って休みたいと思う。
今日も一日お疲れ様でした。